京極作品内年表 の履歴(No.40)
- 履歴一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- 京極作品内年表 へ行く。
- 1 (2006-10-21 (土) 00:12:08)
- 2 (2006-10-21 (土) 00:22:44)
- 3 (2006-12-10 (日) 14:49:12)
- 4 (2006-12-11 (月) 22:23:46)
- 5 (2006-12-12 (火) 20:45:11)
- 6 (2006-12-13 (水) 10:12:23)
- 7 (2006-12-14 (木) 22:19:50)
- 8 (2006-12-15 (金) 10:37:03)
- 9 (2006-12-16 (土) 09:23:30)
- 10 (2007-01-05 (金) 16:43:54)
- 11 (2007-04-07 (土) 22:11:44)
- 12 (2007-04-07 (土) 22:11:44)
- 13 (2007-05-02 (水) 17:40:56)
- 14 (2007-05-03 (木) 00:20:22)
- 15 (2007-05-15 (火) 14:53:24)
- 16 (2008-01-06 (日) 13:06:55)
- 17 (2008-01-06 (日) 13:06:55)
- 18 (2008-01-06 (日) 13:06:55)
- 19 (2010-08-12 (木) 22:44:21)
- 20 (2010-08-12 (木) 22:44:21)
- 21 (2011-10-22 (土) 01:49:45)
- 22 (2012-04-07 (土) 00:50:55)
- 23 (2020-11-07 (土) 09:56:14)
- 24 (2023-09-22 (金) 23:09:23)
- 25 (2023-09-30 (土) 16:30:47)
- 26 (2023-09-30 (土) 23:01:29)
- 27 (2023-10-01 (日) 13:48:34)
- 28 (2023-10-01 (日) 16:17:03)
- 29 (2023-10-01 (日) 22:48:22)
- 30 (2023-10-02 (月) 15:52:25)
- 31 (2023-10-03 (火) 23:40:05)
- 32 (2023-10-04 (水) 20:56:55)
- 33 (2023-10-07 (土) 15:16:52)
- 34 (2023-10-07 (土) 22:43:12)
- 35 (2023-10-08 (日) 15:33:23)
- 36 (2023-10-08 (日) 15:33:23)
- 37 (2024-06-27 (木) 21:34:38)
- 38 (2024-06-27 (木) 21:34:38)
- 39 (2024-06-27 (木) 21:34:38)
- 40 (2024-06-27 (木) 21:34:38)
- 41 (2024-07-27 (土) 13:56:08)
- 42 (2024-08-13 (火) 14:04:55)
慶長5年(1600年)†
柳屋宗右衛門、品川で柳屋を始める
寛政3年(1791年)†
3月†
おさい、菓子舗に奉公に出る
寛政5年(1793年)†
5月†
おさい、水野忠光の子を産む
先代毅左衛門、毅左衛門(丙六)を連れてくる
寛政9年(1797年)†
おさい死亡
寛政11年(1799年)†
又市誕生
寛政12年(1800年)†
冨久誕生
文化6年(1809年)†
山岡百介誕生
文化7年(1810年)
冨久と玄大黒の嘉太郎の実家が火事になる
文化10年(1813年)†
叶屋幸左衛門と冨久、祝言
中禪寺家十五代が冨久の祝言の際に方位避けの祈祷
おぎん誕生
暮れ†
叶屋幸左衛門、福乃屋富三を救う
文化12年(1815年)
登代誕生
文化14年(1817年)†
玄大黒の嘉太郎、北林で金鉱発見
冨久、水野忠邦から証文を取り付ける
先の帝が譲位する
文政元年(1818年)†
小股潜りの又市、靄船の林蔵、無動寺の玉泉坊らと組んで上方を荒らす
文政3年(1820年)†
4月†
叶屋幸左衛門ら、熊川宿で火事に遭う
秋†
福乃屋富三、紀州で金貸し(福乃屋)を始める
12月†
叶屋幸左衛門、江戸に戻る
文政4年(1821年)†
おぎんの母、笹森欣蔵に殺される
祇右衛門(おぎんの父)、獄門晒し首となる
8月†
十一代藩主南部利用(吉次郎)死亡
9月†
南部利用(善太郎)、替え玉の十一代藩主になる
文政5年(1822年)†
水野忠邦、北林藩の金山を資金源にする
水野忠邦、貸し付けの形で横沢兵庫らに5000両を渡す
文政6年(1823年)†
文政7年(1824年)†
春†
7月†
9月†
又市、お葉のために睦美屋の一件にかかわる
又市、ゑんま屋の一味に加わる(寝肥)
文政8年(1825年)†
1月†
8日
本所にて、岩見平七の仇討ちが行われる
10日
仇討ち時の怪異(大蟆出現)の風聞が立つ(周防の大蟆)
2月†
西川家の継子虐待死事件(二口女)
5月†
水野忠邦、大坂城代に就任
福乃屋、大坂に移転
蛭子の善治、猩々丸が福乃屋の取り立てに加わる
6月†
土田左門を切腹に追い込んだ報復として、ゑんま屋一味が襲撃される
又市、小右衛門と出会う(かみなり)
7月†
南部利用(善太郎)死亡
南部利済、十二代藩主に就任
水野忠邦、貸し付けの形で横沢兵庫らに1万両を渡す
11月†
祇右衛門により、道玄坂の縁切り堂に黒絵馬が設えられる
白菊死亡
文政9年(1826年)†
4月†
志方兵吾が黒絵馬に自分の名を書き入れる
又市ら、一文字屋仁蔵の依頼で黒絵馬潰しに暗躍(山地乳)
11月†
久瀬棠庵、消息不明になる
ゑんま屋関係者(巳之八、辰五郎、お喜多、おしま、政吉、捨蔵、山崎寅之助、角助)およびおちか、祇右衛門の手下によって殺される
又市、小右衛門と手を組む
12月†
文政10年(1827年)†
1月†
文政11年(1828年)†
9月†
11月†
小右衛門が作った生地獄傀儡刃傷の人形飾りが評判になる
文政12年(1829年)†
小右衛門、江戸を去る
3月†
27日
柳屋吉兵衛、柳の下の祠を取り壊す
文政13年(1830年)†
天保3年(1832年)†
又市、奥州の春殺し下手人探しの仕事で初めて治平と組む
民谷伊右衛門、死亡
9月†
北林義政死亡
10月†
天保4年(1833年)†
天保5年(1834年)†
5月†
番町の青山屋敷で人死に発生
天保6年(1835年)†
盛岡藩で七福神札発行
6月†
登代、一文字屋で働く
天保7年(1836年)†
春†
山岡百介、又市、おぎん、治平らと出会い初めて仕掛けの片棒を担がされる(小豆洗い)
8月半ば†
山岡百介、八王子で山岡軍八郎から相談を持ちかけられる
野鉄砲の島蔵、浜田毅十郎と田上兵部に復讐する(野鉄砲)
秋†
11月半ば†
祇右衛門(3人目)の獄門首が晒される
12月半ば†
又市が山岡百介の離れを訪問し、祇右衛門を殺す方法を吹き込む
山岡百介、田所真兵衛に祇右衛門を殺す方法を伝える
祇右衛門(4人目)(笹森欣蔵)、4度目の斬首
由良公房誕生
天保8年(1837年)†
米相場下落で七福神札が紙屑同様となる
中禪寺家十五代死亡
1月†
2月†
大塩平八郎の乱
冬†
5月半ば†
6月半ば†
山岡百介と平八、和泉で良順の話を聞き、名古屋の金城屋を訪れる
又市から飛縁魔の真相が明かされる(飛縁魔)
晩夏†
11月(冬の初め)†
山岡百介とおぎん、東雲右近と間違われて襲われる
勘作、一文字屋の下男になる
天保9年(1838年)†
宇夫方祥五郎藩士でなくなる
1月(冬の初めから2カ月後&「今年の初め」)†
山岡百介、おぎん、東雲右近、高知藩に捕縛されるも又市らに救出される(船幽霊)
3月始め†
5月†
6月†
7月†
又市、みさき御前の祟りの形で北林藩の混乱を鎮める(死神)
又市、北林藩の金山を暴いて水野忠邦の資金源を断つ
夏†
帷子辻に腐乱した女(さと)の屍体が投棄される
又市ら、柳屋吉兵衛を仕掛けに掛ける(柳女)
林蔵ら、架空の縁談を使って杵乃字屋剛右衛門の過去を糾弾する(桂男)
秋†
山岡百介、戎島に迷い込む(赤えいの魚)
田荘洪庵、遠野に移住
暮れ†
帷子辻に腐乱した女(志づの)の骸が捨てられる
天保10年(1839年)†
水野忠邦、鳥居耀蔵を手懐けて小判を作り始める
水野忠邦、貸し付けの形で横沢兵庫らに3万5000両を渡す
2月†
林蔵ら、小津屋貫助を殺した小津屋貫蔵を狂言仕掛けに掛ける(遺言幽霊 水乞幽霊)
春†
帷子辻に骸(とく)が横たわった
林蔵、人を殺し続けた助四郎を謀って自害させる(鍛冶が嬶)
藤本豊二郎、林蔵の仲介で小右衛門に首の修復を依頼
林蔵ら、藤本豊二郎を仕掛けに掛ける(夜楽屋)
夏†
疫病で滅びかけた美曾我五箇村の庄屋又右衛門が寛三郎に嫉妬し、相打になる(溝出)
お絹の死体が帷子辻に捨てられる
又市ら、京都所司代の重職の依頼で笹山玄蕃の奇行の始末をする(帷子辻)
秋†
一文字屋仁蔵に引き取られていた酒蔵の跡取り息子与吉が酒蔵新竹に戻る(豆狸)
山岡百介、鴻巣玄馬が代官を務める摂津の村を訪問。六部に化けた又市と遭遇(天火)
山岡百介、又市の依頼で林蔵が老人であるとお栄に吹き込む
林蔵、又市、16年前の決着を付ける。辰造、お栄死亡(野狐)
12月†
稲荷藤兵衛、水野忠邦の邪魔をする連中を暴けと山崎由良治に頼される
天保11年(1840年)†
1月†
稲荷藤兵衛、本所今川町の仕舞屋に住む
2月†
4月†
山岡百介ら、遠州で仇討ちに関わる(山男)
山岡百介、池袋でくちなわ党の隠し金の一件に関わる(手負蛇)
5月†
11月†
櫻木村で口走りが始まる
12月†
稲荷藤兵衛、田所真兵衛、志方兵吾を訪ねる
稲荷藤兵衛、櫻木村で治平と会う
先の帝崩御
天保12年(1841年)†
1月†
7日
稲荷藤兵衛、化け物遣いの探り役を辞して酒々井宿墨村に戻る
10日
稲荷藤兵衛、文作に登代と多吉を預かってほしいと依頼される
5月†
天保の改革開始
福乃屋、江戸に進出
高柳剣十郎、腐った鳥を食べて田荘洪庵に治療してもらう
天保13年(1842年)†
山岡百介、戯作を開板
3月†
田所真兵衛、遠山金四郎の命で稲荷藤兵衛を捕縛し牢に入れる
遠山金四郎、稲荷藤兵衛を釈放
寿々、事触れの治平死亡
稲荷藤兵衛、叶屋幸左衛門の憑き物落とし
4月†
5月†
6月†
1日
稲荷藤兵衛、中禪寺洲齋、冨久の屋敷で憑き物落とし
鳳凰屋仁輔、里江と結婚
黒井宗矩、五万両を老中首座水野越前守、南町奉行鳥居甲斐守、金座取締役後藤三右衛門に渡す
又市、由良胤房に由良公房を手渡す(五位の光)
天保14年(1843年)†
弘化元年(1844年)†
仲蔵、遠野の壇塙の迷家に住み始める
鳳凰屋仁平、盛岡藩勘定奉行肝いりで遠野に店を出す
1月†
4月半ば過ぎ†
5月†
5月江戸城火災
6月†
水野忠邦、老中首座に再任
夏†
山岡百介、北林藩再訪。小右衛門、樫村兵衛と再会
小右衛門、北林藩にて樫村兵衛と刺し違える
又市およびおぎん、山岡百介の前から姿を消す(老人火)
9月†
鳥居耀蔵、南町奉行免職
高柳剣十郎、盛岡藩大調練で鉄砲隊に抜擢される
弘化2年(1845年)†
水野忠邦、山形藩に転封
1月終わり†
仲蔵、信を発見
山田屋弥右衛門、信(定)と結婚
後藤三右衛門、斬首
夏前(暦の上では春)†
大久保平十郎、愛宕山麓の鉄漿女を退治(歯黒べったり)
9月†
26日†
半兵衛一手取り扱い発布
10月†
半兵衛騒動
児玉毅十郎の遺体発見
7日†
半兵衛一手取り扱い廃止(礒撫)
7日以降†
波山騒動(娘焼き捨て殺し)
みね、鳳凰屋仁輔に焼き殺される
さん、鳳凰屋仁輔に焼き殺される
佐兵衛の娘、鳳凰屋仁輔に焼き殺される
11月†
志乃(遠野)、鳳凰屋仁輔に殺され掛けたが鳳凰屋仁平に救われる
10日†
高柳剣十郎、波山を撃ち取る
弘化3年(1846年)†
1月†
11日†
15日†
16日†
夏前†
乙蔵、長者屋敷に仮小屋を建てて埋蔵金探しを始める
夏†
恙虫騒動
佐田久兵衛、矢田清次郎、須山平右衛門、毒殺される
倉持勘解由切腹(恙虫)
恙虫騒動後†
赤澤大膳切腹
黒井宗矩処刑(拷問死)
宝螺抜け発生
宇夫方祥五郎、斬られる
八咫烏によって水野忠邦に起因する金塊騒ぎの真相が語られる(出世螺)
弘化4年(1847年)†
暮れ間際†
遠野で強訴発生
弘化5年(1848年)†
南部利済隠居、横沢兵庫罷免
宇夫方祥五郎、侍身分を捨てて志津と添う
嘉永2年(1849年)†
夏†
稲荷藤兵衛、江戸で山岡百介、宇夫方祥五郎夫妻、又市に出会う
優門海上人、入定
安政3年(1856年)†
由良公篤誕生
安政4年(1857年)†
万延元年(1860年)†
仁秀、明慧寺先代住職仁秀に拾われる
文久3年(1863年)†
1月†
2月†
4日†
9月†
24日†
土方歳三、和泉守兼定(十一代)を入手する
4月†
15日†
壬生浪士組成立
8月†
18日†
堺町御門の変(八月十八日の政変)
新選組発足
元治元年(1864年)†
国枝喜左衛門、りんを殺害
和田智弁が生駒屋の山岡百介を訪問。山岡百介、山岡小夜を引き取る
6月†
5日†
池田屋事件
慶応元年(1865年)†
山岡百介、九十九庵を購入
慶応2年(1866年)†
明治元年(1868年)†
円覚道、金剛三密会を興す
4月†
宇都宮での戦いで和泉守兼定(二代之定)が折れる
土方歳三、勝海舟と会見
10月†
土方歳三、蝦夷に渡る
明治2年(1869年)†
4月半ば†
市村鉄之助、五稜郭を出る
5月†
初め
市村鉄之助、土方歳三の遺品を大東屋に売りつける
11日
土方歳三、片倉涼に看取られて死亡
明治4年(1871年)†
明治5年(1872年)†
由良胤房、死亡
明治6年(1873年)†
明治8年(1875年)†
明治9年(1876年)†
11月†
由良公篤、私塾「孝悌塾」を開く
4月†
両国火球騒動
6月†
池袋村蛇塚騒動
9月†
野方村山男騒動
明治10年(1877年)†
1月†
矢作剣之進、警察組織改変により内務省警視局本署の一等巡査となる
矢作剣之進、光る鷺について由良公房に相談される
初夏†
明治14年(1881年)†
山形州朋(後、由良家執事)、誕生
明治17年(1884年)†
7月†
7日
華族令施行。由良公房、伯爵となる
明治18年(1885年)†
円覚丹(後明慧寺の貫首)、誕生
由良公篤、隠居した由良公房を継ぎ伯爵となる
明治20年(1887年)†
栗田コウと栗田要次、栗田周次を殺害
由良公篤、白樺湖畔に鳥の城を建設
明治21年(1888年)†
明治23年(1890年)†
笹村与次郎死亡
明治25年(1892年)†
明治26年(1893年)†
由良公房、死亡
明治28年(1895年)†
和田智稔、仙石楼に招かれ明慧寺発見
明治29年(1896年)†
金剛三密会初代教主円覚道、死亡
明治33年(1900年)†
円覚丹、真言宗金剛三密会を離れる
明治34年(1901年)†
明治35年(1902年)†
明治36年(1903年)†
由良公篤死亡。由良行房、伯爵となる
羽田桝太郎(羽田隆三、織作伊兵衛の父)、羽田製鐵を創業
3月†
由良昂允の母由良早紀江、死亡
由良行房、栄田庸治郎に由良早紀江の剥製を作らせる
明治37年(1904年)†
5月†
5日
由良昂允、退院
明治40年(1907年)†
4月†
大正元年(1912年)†
円覚丹、金剛峰寺で発願得度
大正6年(1917年)†
大正7年(1918年)†
大正8年(1919年)†
笹村伴輔、新聞社を引き継ぐ
大正11年(1922年)†
秋†
金剛三密会2代教主円覚正、死亡
11月†
12月†
5日
アルベルト・アインシュタイン、転んで珠代に手を貸してもらう
大正12年(1923年)†
9月†
1日
関東大震災
柴田トキ、死亡
9日
鷺宮一味、双子山山中で法界髏を行う。降旗弘、法界髏を目撃
30日
鷺宮邦周、自殺
大正13年(1924年)†
大正14年(1925年)†
織作雄之介、織作家の養子に入る
松宮仁一郎、明慧寺周辺の土地を購入
大正15年(1926年)†
12月†
昭和元年(1926年)†
桑田常信、得度
昭和3年(1928年)†
昭和4年(1929年)†
昭和5年(1930年)†
伊庭銀四郎、国家警察長野県本部刑事課捜査一係に配属
春†
昭和6年(1931年)†
昭和7年(1932年)†
久保竣公誕生
菅野博行、久遠寺医院の常勤小児科医となる
桜田登和子誕生
旭日爆弾開発計画発動
昭和8年(1933年)†
8月†
軍部が日光の旧尾巳村の一画を買収
12月†
藤野牧朗の母、死亡
昭和9年(1934年)†
4月†
笹村倫子誕生
5月か6月†
30歳くらいの男が撲殺される
6月†
25日
寒川英輔、日光で転落死
正午ごろ、沢に人が倒れていると派出所に通報
笹村伴輔と笹村澄代殺害される
芝公園で3人(男2人、女1人)の遺体発見
八王子の北の多西村で火事
6月†
26日
4時30分から40分、寒川英輔の遺体が緑川猪史郎の診療所に搬入される
昭和10年(1935年)†
川島喜市、川島家に引き取られる
桑田常信と中島祐賢、明慧寺に入山
平田謙三、有徳商事に就職
昭和11年(1936年)†
昭和12年(1937年)†
石山嘉助、光る猿を鉄砲で射殺
春†
光保公平、戸人村の駐在に赴任
8月†
昭和13年(1938年)†
由良昂允、妻春代を殺害
雨宮典匡、柚木陽子、柚木加菜子親子の監視役になる
榎木津礼二郎と木場修太郎、川島新造と出会う
山田与治郎の孫山田スエ、父山田嶌夫を刺殺し凶器を壷に隠す
柚木陽子、父美馬坂幸四郎の子柚木加菜子を出産
和田慈行、明慧寺に入山
3月†
桜田登和子、山楝蛇に咬まれる
6日
田端勲死亡
12日
小峯源助、光る猿を目撃
5月†
光保公平、出征のため戸人村の駐在勤務終了
秋†
楠本頼子誕生
6月†
20日
佐伯甚八、佐伯初音を犯し、殺される
有馬汎、佐伯布由を保護
21日
有馬汎、下田署に配属される
夏†
津村辰蔵、憲兵に連行される
昭和14年(1939年)†
明慧寺にて、大西泰全が典座、桑田常信が維那、小坂了稔が監院、中島祐賢が直歳に就任
夏†
昭和15年(1940年)†
有馬汎、山辺唯継と取引
平野祐吉と平野宮、結婚
織作碧誕生
美馬坂幸四郎の妻、柚木絹子死亡
1月†
3日
松宮鈴子、家族を撲殺。松宮仁、松宮家に放火して逃亡
消防団員堀越牧蔵、消火活動。松宮鈴子が行方不明となる
9月†
昭和16年(1941年)†
菅野博行、久遠寺病院から失踪
2月†
藤野牧朗、久遠寺家へ求婚
4月†
藤野牧朗、ドイツで事故に遭い、生殖器の一部を失う
春†
菅野博行、明慧寺で得度
初夏†
沼上蓮次、同人誌「迷ひ家」創刊
12月†
8日
太平洋戦争開戦
昭和17年(1942年)†
内藤赳夫、久遠寺家へ引き取られる
大鷹篤志、花田と百合の陰部を窃視
陸軍第十二研究所創設
昭和18年(1943年)†
小池花恵、上田健吉と信濃カヲルを殺害
鷺宮邦貴、一柳朱美の実家に放火
大鷹篤志、風呂屋の娘と初体験
昭和19年(1944年)†
8月†
31日
一柳朱美、憲兵に拘禁される
9月†
10月†
14日
一柳朱美と宗像民江、利根川で遭遇して川に落ちる
一柳史郎が一柳朱美、宇多川崇が宗像民江を助ける
昭和20年(1945年)†
石田芳江、首吊り小屋で首を吊る
柴田勇治、柴田耀弘の養子になる
白丘亮一、汚れた神主から武御名方富命の骨を託される
8月†
15日
太平洋戦争終戦
10月†
昭和21年(1946年)†
蓼科大池(後の白樺湖)完成
伊庭銀四郎、東京警視庁捜査一課に配属
山田春真、高野八重を誘拐
大鷹篤志、徳子との情交開始
昭和22年(1947年)†
村上貫一、復員。山辺唯継の世話で下田署に入る
平田謙三、有徳商事から由良奉賛会に出向
川瀬敏男らが皇室の宝石を横取り
川瀬敏男死亡
昭和23年(1948年)†
帝銀事件発生(青木文蔵捜査協力)
澤井健一、帝銀事件への関与を疑われて連行される
伊佐間一成、釣り堀を任される
羽田隆三、「徐福研究会」を設立
平野宮、密通現場を夫平野祐吉が覗き見ていることを知り、自害
布施山人、根念寺を乗っ取り薬石茶寮開始
牧村托雄、明慧寺に入山
昭和24年(1949年)†
昭和25年(1950年)†
日光榎木津ホテル開業
関口巽と関口雪絵恋愛結婚。関口巽、粘菌研究を辞める
中禅寺秋彦、高等学校講師を退職し、古本屋「京極堂」を開業
内藤赳夫、医師国家試験落第
本島俊夫、大河内康治と知り合う
保田作治、木場修太郎の妹百合子と結婚
大鷹篤志、奥貫薫子の入浴を窃視
4月†
初夏†
多々良勝五郎と沼上蓮次、山梨で村木作左衛門、村木富美と知り合う
5月†
30日
関口巽、「嗤フ教師」発表(近代文藝)
6月†
7月†
久遠寺涼子、嬰児を誘拐
9月†
久遠寺涼子、嬰児を誘拐
関口巽、鍵をなくすが中禅寺秋彦の助言で発見
30日
関口巽、「イデオロギヰの馬」発表(近代文藝)
11月†
久遠寺涼子、嬰児を誘拐
昭和26年(1951年)†
大島剛昌、東京警視庁捜査一課課長に就任
奈美木セツ、織作家のメイドになる
1月†
9日
久遠寺梗子が藤野牧朗を刺し、久遠寺涼子が藤野牧朗を殺害
30日
関口巽、「E. B. Hの肖像」発表(近代文藝)
2月†
7日
田岡太郎、父田岡吾市を刺殺
8日
多々良勝五郎、田岡吾市殺人事件を解決
4月†
杉浦隆夫と杉浦美江、結婚
30日
関口巽、「天女転生」発表(近代文藝)
7月†
30日
関口巽、「蒼ざめたものを待つて」発表(近代文藝)
夏†
10月†
30日
関口巽、「舞踏仙境」発表(近代文藝)
秋†
里村紘市、出羽で優門海上人の即身仏を解剖・防腐処理
中禅寺秋彦、出羽で憑物落とし。多々良勝五郎、沼上蓮次と知り合う
12月†
久保竣公、「蒐集者の庭」で本朝幻想文学新人賞を受賞
昭和27年(1952年)†
有馬汎、警部補に昇進
桑田常信、明慧寺の典座に就任
西田新造、相模原美術展入選
江藤徹也、母江藤登美枝を殺害
2月†
木場修太郎、池袋署から東京警視庁捜査一課に異動
榎木津礼二郎、薔薇十字探偵社を開業
4月†
5月†
1日
平野祐吉、精神神経科医降旗弘の診察を受ける
2日
連続目潰し魔平野祐吉、矢野妙子を殺害
30日
関口巽、「温泉郷の老爺」発表(近代文藝)
7月†
雑司が谷嬰児連続失踪事件
久遠寺梗子、死亡
久遠寺涼子、久遠寺菊乃を殺害
久遠寺涼子、死亡
8月†
15日
楠本頼子、柚木加菜子を武蔵小金井駅のホームから突き落とす
16日
柚木加菜子、美馬坂近代医学研究所に搬送される
25日
柚木加菜子誘拐予告の脅迫状が届く
29日
柚木加菜子の右腕発見
30日
関口巽、「眩暈」発表(近代文藝)
柚木加菜子の両脚発見
31日
須崎太郎が柚木加菜子を病室から連れ出す。雨宮典匡が須崎太郎を殺害、柚木加菜子を伴い失踪
杉浦隆夫、自宅から失踪
9月†
武蔵野連続バラバラ殺人事件
柴田耀弘、死亡
久保竣公、雨宮典匡、柚木加菜子と出会う
本田幸三、渡辺小夜子を強姦
5日
木場修太郎、1カ月間の謹慎処分が下される
6日
浅野晴子の右脚発見
7日
浅野晴子の左脚、右腕発見
10日
浅野晴子の左腕、小沢とし江の左腕発見
13日
小沢とし江の右腕発見
14日
小沢とし江の右脚発見
16日
柿崎芳美の右腕発見
鷺宮邦貴、佐田申義の髑髏を海に投擲して金色髑髏事件を引き起こす
19日
柿崎芳美の左腕発見
20日
鳥口守彦、警察の失踪少女一覧を入手。穢封じ御筥様に乗り込む
双子山山中にて集団自殺者発見される
21日
小沢とし江の左脚、柿崎芳美の右脚発見
22日
逗子湾で金色の髑髏が目撃される
23日
関口巽、穢封じ御筥様の信者名簿を筆写
24日
浜に打ち上げられた金色の髑髏(佐田申義の髑髏)が目撃される。白丘亮一、それを拾う
25日
関口巽と榎木津礼二郎、楠本家へ。喫茶店「新世界」で久保竣公と遭遇
27日
楠本頼子の両腕発見
28日
中禅寺秋彦、穢封じ御筥様(寺田兵衛)と対決
青木文蔵、久保竣公宅で少女の死体を発見
半ば
鈴木敬太郎、鬼(久保竣公)と遭遇、出奔
10月†
連続目潰し魔平野祐吉、川野弓栄を殺害
1日
久保竣公の指、両腕両脚が発見される
中禅寺秋彦、美馬坂近代医学研究所で憑物落とし。久保竣公死亡
9日
伊佐間一成、島根の物部神社で雨宮典匡と出会う
14日
関口巽の単行本「眩暈」の見本完成
11月†
桜田妙子死亡
1日
伊佐間一成、一柳朱美と出会う
10日
立太子の礼
11日
宗像民江、鷺宮邦貴を殺害し、首を切断する
28日
宗像民江、兄宗像賢造に雇われた矢沢駿六を殺害し、首を切断する
12月†
堀越牧蔵、箱根消防団底倉分団を退団
1日
中禅寺秋彦、久保竣公の葬儀を執り行う
矢沢駿六の生首が発見される(逗子湾生首投棄事件)
2日
宗像民江、自宅で宇多川崇を殺害
4日
宇多川崇の遺体発見。一柳朱美、宇多川崇殺害容疑で連行される
15日
中禅寺秋彦、聖宝院文殊寺で憑物落とし。聖宝院文殊寺住職文覺、死亡
末
連続目潰し魔平野祐吉、聖ベルナール女学院の教師山本純子を殺害
昭和28年(1953年)†
1月†
澤井健一、宇都木実菜を強姦
末日
連続目潰し魔・絞殺魔事件合同捜査本部設置
2月†
連続目潰し魔平野祐吉、前島八千代を殺害(左門町婦人目潰し殺人事件)
箱根山連続僧侶殺害事件
仁秀、小坂了稔、大西泰全、菅野博行、中島祐賢を殺害
中禅寺秋彦、明慧寺で憑物落とし
棚橋祐介、和田慈行の煙を採取
3月†
澤井健一、福山幸子を強姦
織作茜、織作雄之介を殺害?
連続絞殺魔杉浦隆夫、本田幸三、織作是亮、渡辺小夜子を絞殺
連続目潰し魔平野祐吉、高橋志摩子、織作碧を殺害
中禅寺秋彦、織作家で憑物落とし。織作葵、出門耕作、織作真佐子死亡
織作茜、織作五百子を殺害?
22日
岩川真司、工藤信夫を逮捕
4月†
中禅寺秋彦、連続目潰し魔・絞殺魔事件の真犯人「蜘蛛」の正体を指摘する
宇都木実菜、西田新造のモデルになる
30日
関口巽、「犬の逝く径」発表(近代文藝)?
5月†
久住加壽夫、日光榎木津ホテルに逗留
30日
関口巽、「獨弔」発表(近代文藝)
31日
来宮小百合、澤井健一を詰問
6月†
澤井健一、来宮秀美を強姦
5日
内藤赳夫、藍童子に出会う
10日
関口巽、戸人村を発見
11日
内藤赳夫、織作茜を殺害。関口巽、容疑者として逮捕される(蓮台寺裸女殺害事件)
19日
中禅寺秋彦、佐伯家で憑物落とし。岩川真司、尾国誠一を殺害
19日以降
木場修太郎、麻布署刑事課捜査一係の巡査に降格・左遷
河原崎松蔵、八王子署稲荷坂派出所に異動
夏前†
緑川猪史郎死亡
7月†
大島剛昌、公安三課に異動
北林、東京警視庁捜査一課課長に就任
大河内康治、本島俊夫に榎木津礼二郎を紹介
榎木津礼二郎、鳴釜事件(通産官僚の汚職脱税事件)を解決
後半
由良昂允、榎木津礼二郎に仕事を依頼。由良昂允、妻奥貫薫子を殺害
中禅寺秋彦、由良邸「鳥の城」で憑物落とし
8月†
榎木津礼二郎、瓶長事件(茶道具屋の書画骨董贋作事件)を解決
20日
来宮小百合、澤井健一を殺害
赤木大輔、来宮小百合を保護
青木文蔵、通報を受け江戸川河川敷に急行
27日
江藤徹也、来宮小百合を殺害
30日
西田新造、石井寛爾に相談
9月†
寒川秀巳、日光に行く
5日
赤木大輔が宇都木実菜を殺害し、江藤徹也が遺体発見
11日
江藤徹也が赤木大輔を殺害し、榎木津礼二郎が江藤徹也を糾弾
江藤徹也、大鷹篤志と揉み合いとなり死亡
13日
大鷹篤志、西田新造に殺害される
中禅寺秋彦、西田新造宅で憑物落とし。榎木津礼二郎、神崎宏美と再会
32歳の焼き芋屋が左腕を切断される(昭和の辻斬り事件 1件目)
15日
笹村市雄、喜田庄助に阿弥陀如来像を納品
16日
笹村市雄、日光に向かう
11月†
青木文蔵と木下圀治、小池宗五郎らを逮捕
榎木津礼二郎、五徳猫事件を解決
52歳の会社役員が右胸を斬られる(昭和の辻斬り事件 2件目)
18歳の工員が右胸を斬られる(昭和の辻斬り事件 3件目)
奈美木セツ、桜田登和子に蛇が怖い件について相談される
12月†
1日
神無月鏡太郎、榎木津礼二郎と対決し粉砕される
12日
今川雅澄、呪いの面の鑑定を依頼される
19日
榎木津礼二郎、面霊気事件を解決
29日
寒川秀巳、失踪
31日
榎木津礼二郎、鬼苛め(追儺)挙行?
昭和29(1954年)†
大垣弥助死亡
1月†
4日
小暮元太郎宅を寒川秀巳が訪問
30日
40歳の寡婦が斬り殺される(昭和の辻斬り事件 4件目)
2月†
青木文蔵主催の長門五十次退官祝い
久住加壽夫、日光榎木津ホテルに逗留
10日
20歳のお針子さんが斬り殺される(昭和の辻斬り事件 5件目)
20日
62歳の風呂屋の罐炊きが斬り殺される(昭和の辻斬り事件 6件目)
23日
緑川佳乃、日光到着
24日
緑川佳乃、緑川猪史郎の診療所で遺品整理
25日
緑川佳乃、緑川猪史郎の診療所で遺品整理
26日
緑川佳乃、緑川猪史郎の診療所で遺品整理
27日
昭和29年2月27日 片倉ハル子死亡
寒川秀巳、緑川猪史郎の診療所に放火
築山公宣が寒川秀巳と遭遇
浅田トヨ死亡
28日
緑川佳乃、東照宮、華厳の滝を見物して湯葉食べて寝る
浅田トヨの葬式
3月†
桜田登和子弟妹、浅田兵吉の養子になる
3日
中禅寺秋彦、秘密施設で憑き物落とし
5日
緑川佳乃、自宅に戻る
16日
緑川佳乃、関口巽からの手紙を受け取る
6月†
川瀬香奈男が覗きを始める
8月†
久保田悠介死亡
廣田豊死亡
亀山智嗣死亡
菅原市祐溺死しかける
15日
天津藤蔵が是枝美智栄を殺害
15日以降
天津藤蔵が秋葉登代を殺害
10月†
7日
秋葉登代の遺体発見
17日
呉美由紀と篠村美弥子が出会う
?日
中禅寺敦子、新宿で発生している奇病について取材
呉美由紀と篠村美弥子が高尾山で遭難
天津敏子と葛城コウが警視庁に出頭
天津宗右衛門と天津藤蔵逮捕
昭和36年(1961年)前後†
12月†
少年時代の両津勘吉が神田上水を寒中水泳し、それを関口巽が目撃。中禅寺秋彦が両津勘吉に助言
大原大次郎、食材をぬらりひょんに食われる
昭和40年(1965年)†
鈴木敬太郎、食品加工会社を創業
平成3年(1996年)†
中野の神田上水沿いに立っていたアパート「ムジナ荘」取り壊し
平成18年(2006年)†
12月†
大原大次郎、中野を訪問。謎の老人の憑物落としによりぬらりひょん事件解決
203x年-30†
神崎壮一、薬品サンプルの封印を解き、優性人類を作る研究を開始
203x年-2†
203x年-1†
来生律子、バイクの組み立て開始
神埜歩未、霧島タクヤを殺害しアームブレイドを入手する
203x年†
少女連続殺人事件発生
神埜歩未、鈴木敬太郎ほかを殺害
神崎ケミカルコーポレーションによる臨床実験発覚
作倉雛子、作倉遼にスクブスを飲ませて殺害
スポンサーリンク