消防団員。松宮家の火災消化に従事した。
田舎者の癖に妙にきっぷが良く、老人とは思えぬ口の利き方をする。
大正6年 温泉村消防組第二部(後の箱根消防団底倉分団)入団 昭和15年1月3日 松宮家の火災消火活動 昭和25年 妻死亡 昭和27年12月 退団
鉄鼠の檻 百鬼夜行 陰 煙々羅