担ぎの薬屋。天明6年(1786年)の正月に金兵衛長屋に越してきて、金兵衛長屋に庚申講を広める。
根岸鎮衛によって庚申講の仕掛けが失敗すると逐電した。
後、登勢と間違えてお志乃を拐かし、露見して捕らえられる。
六尺近い大男。牡丹餅みたいな鼻。
妻:お寅
病葉草紙