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柚木加菜子
柚木加菜子(ゆずきかなこ)†
所属:
概要・経歴†
私立鷹羽女学院中等部在籍の14歳。血液型はB型。
柚木陽子とその父美馬坂幸四郎との間に生まれた娘であり、柚木陽子は母であるとともに姉でもある。加菜子は知らされていなかったが、父は柴田財閥の跡取りである柴田弘弥とされており、本人の知らぬところで柴田耀弘の遺産相続人とみなされていた。
成績は優秀で学校では一目置かれていたが誰とも打ち解けることができず、同じく父がいない楠本頼子だけが友達だった。男の言葉で話すほか、大人が読む文学雑誌(近代文藝など)を愛読。
楠本頼子を誘って相模湖へ行こうとするが、武蔵小金井駅のホームで楠本頼子に突き落とされて列車に轢かれる。大腿骨、上腕骨、鎖骨、肋骨骨折、脊椎、骨盤の複雑骨折、腹部内出血といった重症を負い、美馬坂近代医学研究所へ運ばれる。
雨宮典匡によって連れ去られ、死亡。後にその姿を伊佐間一成に目撃される。
昭和27年6月 杉浦隆夫と言葉を交わす
昭和27年8月15日 列車に轢かれる
昭和27年8月16日 美馬坂近代医学研究所に入る
昭和27年8月25日 加菜子誘拐予告の脅迫状
昭和27年8月29日 加菜子の右腕発見
昭和27年8月30日 加菜子の両脚発見
昭和27年8月31日 加菜子消失
昭和27年10月9日 伊佐間一成、島根の物部神社で雨宮典匡と出会う
外見†
項のあたりの肌の粒子の細かさ、さらさらと靡く艶やかな髪、伸びやかに善く動く指先、大きくて黒い虹彩に囲まれた瞳。女優美波絹子(柚木陽子)に瓜二つの美少女。
家族・親族†
父:美馬坂幸四郎
母:柚木陽子
姉:柚木陽子
同居人:雨宮典匡
別名・仇名・通称†
登場作†
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