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片倉涼

片倉涼(かたくらりょう)

所属:片倉家

概要・経歴

刀剣商の娘で片倉家に嫁ぎ、片倉利蔵片倉柳子の母となる。

父が母を斬り殺して首を吊ったところを目撃し、斬り殺されたいという願望を抱く。

同業の片倉家に引き取られるが、12歳で自ら置屋に身売りして金を片倉家に渡し、母の殺害に使われた形見の刀(二代和泉守兼定)を持って出ていった。

その後土方歳三と出会い、二代兼定を土方に譲って函館まで追いかける。後、片倉家に嫁ぐ。

明治35年 死亡(享年60くらい)

外見

鉄火肌で気っ風の良い、柳子に負けない綺麗な人

家族・親族

父:刀剣商

母:

夫:片倉某

子:片倉利蔵片倉柳子

別名・仇名・通称

お涼

登場作

今昔百鬼拾遺 月


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