藤介(とうすけ)†
所属:
概要・経歴†
25歳。隠居の家に生まれた、生まれながらにして隠居の子。所帯も持たず渡世も定めぬまま茫洋と生きている。
千代の死後、長屋管理を引き継ぐ。
久瀬棠庵や店子、父藤左衛門に翻弄される日々の中、お志乃誘拐事件を自身の推理と差配で解決して店子たちに一目置かれ、「差配さん」と呼ばれるようになる。
天明元年(1781年) 長屋管理を引き継ぐ
天明5年(1785年)秋 傷んだ秋刀魚を食べて腹を下す
天明7年(1787年)秋 お志乃誘拐事件(頓死肝虫)を解決
家族・親族†
父:藤左衛門
母:千代
別名・仇名・通称†
藤さん、差配さん
登場作†
病葉草紙