柴田弘弥

柴田弘弥（しばたひろや）†

概要・経歴†

柴田製糸の創業者で柴田財閥の創始者、柴田耀弘の直系の孫。

道楽息子と呼ばれる部類の青年。勉学はそこそここなしたが、歌舞演劇に入れ揚げる。金銭的にルーズなお人好し。パトロン的な役回りがお気に入り。

横浜の劇場でもぎりをやっていた17歳の柚木陽子と出会い、彼女がすでに加菜子を身ごもっていることを知りつつ駆け落ちする。

サイパンで戦死し、柴田家の直系は絶える。

昭和12年春　水商売の女を囲い始める
昭和12年8月15日　20歳時、柚木陽子と駆け落ち
昭和12年8月16日　立川の木賃宿で捕まる
昭和16年　結婚話
昭和？年　サイパンで戦死

外見†

家族・親族†

祖父：柴田耀弘

父：柴田弘明

母：柴田弘明妻

別名・仇名・通称†

登場作†

魍魎の匣