江戸一番の材木問屋。
25年前(1823年)、上月監物の信田家襲撃に協力して分け前として3000両を受け取り商いを始める。その後も火事を起こして材木の需要を高めるなどの悪事を働いて財を築く。
萩之介が置いた火事花に動揺して手燭を倒し、その火災によって焼死する。
娘:登紀
狐花 葉不見冥府路行