辰巳屋の番頭。30歳。14歳から辰巳屋に奉公している。
錯乱して辰巳屋棠蔵を刺し殺した実祢を止めて逃亡するが、登紀の死を受けて南町奉行所に自訴し、遠山金四郎によって罪一等を免じられて寄場送りとなる。
狐花 葉不見冥府路行