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東雲右近
東雲右近(しののめうこん) †
所属:
概要・経歴 †
房州浪人。妻と北林藩領内で暮らしていた。北林景亘および四神党によってすべてを失う。
不正を嫌うが一途なだけの正義漢ではない。世の中は筋が通れば良いというものでもないことを善く知っている。そのせいか肩の力が少し抜けていて、快活で親しみやすい人物。
5年前に藩が取り潰されて浪人になり、北林藩にて仕官を願う。城代家老樫村兵衛より受けた小松代志郎丸探しの密命を遂行中に山岡百介、おぎんと出会う。臨月の妻涼と誕生目前の娘を北林景亘および四神党に殺害され、さらに下手人の汚名を着せられる。
惨事の後も北林に留まり、樫村兵衛を助けて藩の再生に尽力。その貢献度が高く評価され、士官に当たってはかなり破格の条件が出されたが、固辞して北林を去る。
外見 †
深編笠に手甲脚半。旅装束の浪人。
精悍な顔つき。
家族・親族 †
妻:涼
娘
別名・仇名・通称 †
登場作 †
続巷説百物語 船幽霊・死神・老人火
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