石井寛爾(いしいかんじ)†
武蔵野連続バラバラ殺人事件当時は国家地方警察神奈川県本部の警部。
セクショナリズムと事なかれ主義が行動原理で、警察組織から逸脱して行動する木場修太郎を目の仇にする。
武蔵野連続バラバラ殺人事件後に降格されるが、再び警部に返り咲く。金色髑髏事件を担当するが、所轄の葉山署の刑事にはなめられていた。箱根山連続僧侶殺害事件では、増援を率いて仙石楼に乗り込んでくる。
後、津久井署の署長に就任。
昭和28年8月30日 西田新造の相談を受ける
線の細い、役人然とした風貌。銀縁眼鏡の神経質そうな男。
家族・親族†
別名・仇名・通称†
登場作†
魍魎の匣
狂骨の夢
鉄鼠の檻
邪魅の雫