久保田悠介

久保田悠介（くぼたゆうすけ）†

亀山智嗣、菅原市祐、川瀬敏男、廣田豊と横流し品の宝石をブローカーから横取りした。

概要・経歴†

浅草松葉町生まれ。三芳彰、仲村幸江の幼なじみ。

若い頃にグレて家出。千葉で江尻と一緒に漁師をしており、そこから出征。復員後は合羽橋の曹源寺の裏に住む。横流し品の宝石をブローカーから横取りしたが、ブローカーに捕まり落とし前として右腕を切断される。

千葉に戻り江尻水産の事務方として働いていたが、第五福竜丸事件後の原子マグロ騒動で職を失う。

浅草に戻り、三芳彰に摸造宝石の製作を依頼。それを本物とすり替えて本来の持ち主に返すと言っていた。

本物の宝石を探して潜った池の底で、屍蝋化した川瀬敏男を発見して驚き、溺死。大多喜町で死体が発見される。

昭和22年夏前　復員
昭和22年　宝石横取り、右腕切断
昭和23年夏　浅草に現れる
昭和23年冬　江尻水産入社
昭和29年　江尻水産を解雇される
昭和29年8月　死亡

外見†

家族・親族†

別名・仇名・通称†

登場作†

今昔百鬼拾遺 月 河童