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岩川真司

岩川真司(いわかわしんじ)

所属:警察関係

目黒署刑事課捜査二係の係長(警部補)。木場修太郎より年上だが、交通課勤務が長かったため刑事としての経験は木場修太郎よりも少ない。付和雷同の権威主義で卑屈。

経歴

池袋署時代は木場修太郎青木文蔵の同僚。上司(元池袋署交通課長)の娘と見合い結婚したほか、佐野が殺人犯であると知りつつ捜査一係を出し抜き別件逮捕するなど、栄達のために卑怯な手段も利用する。

藍童子の傀儡となり、工藤信夫を逮捕。その後藍童子に切り捨てられ、善からぬ族との癒着を密告されて自主退官(実質は放逐)。借財がかさみ、家も手放し妻とも離婚。薬物依存症となる。

藍童子に操られるままに戸人村に現れ、尾国誠一を殺害する。

昭和28年3月22日 工藤信夫逮捕
昭和28年3月30日 条山房捜査令状取得
昭和28年3月31日 条山房立入調査
昭和28年4月2日 条山房捜査打ち切り決定
昭和28年4月12日 退職
昭和28年6月 尾国誠一殺害
昭和28年6月19日 逮捕される

外見

家族・親族

父:貿易商(腹心に裏切られて無一文になる)

妻:上司の娘(離婚)

別名・仇名・通称

登場作

塗仏の宴
百鬼夜行 陰 火間虫入道


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