平八(へいはち)†
所属:
概要・経歴†
神田鍛治町の貸本屋。生駒屋の先々代が晩年贔屓にしていた。
博打もしないし女も引っかけない。江戸府内ばかりでなく、近在の諸国も回っては怪しい話を拾って山岡百介に知らせている。
北林藩にて小右衛門から又市のことを聞き、山岡百介を通して又市に火と探しを依頼する。
1840年(天保11年)正月、越前に物見遊山に出かける。5月時点ではまだ江戸に戻っていない。
人の良さそうな丸顔。口の周りに疎らに剃り残した髭。童顔。
家族・親族†
別名・仇名・通称†
誉転ばしの平八
登場作†
巷説百物語 塩の長司
続巷説百物語 飛縁魔・船幽霊
了巷説百物語 於菊蟲