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田荘洪庵
田荘洪庵(たどころこうあん)†
所属:
概要・経歴†
会津出身の医者。会津で屋敷が全焼し、野分と洪水で妻を失い、7年前に遠野に移住。
一人娘のさとは権蔵(遠野)に攫われた。鮭が好きだが、さとが戻るまで鮭断ちをすると宣言。
恙虫騒動では、仲蔵が放った恙虫を発見して疫病の疑念を沈静化させることに貢献。腐った鳥を食べた高柳剣十郎や黒井宗矩配下の者に斬られた宇夫方祥五郎を治療するなど、医療面で活躍した。
1841年 高柳剣十郎を治療
1844年 娘さとが権蔵(遠野)に攫われる
1846年1月16日 鬼熊に殺されたことにされた権蔵(遠野)、寬次、吉次郎を検死
1846年 宇夫方祥五郎を治療
外見†
家族・親族†
妻:死亡
娘:さと
別名・仇名・通称†
登場作†
遠巷説百物語 鬼熊・恙虫・出世螺
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