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寒川秀巳
寒川秀巳（さむかわひでみ）†
所属：
概要・経歴†
薬剤師。昭和28年初秋時点で40歳過ぎ。独身。
東京の大学を卒業（学士）しており、当時は理学博士を志していた。久遠寺医院から戦前に独立した院外処方薬局を買い取り、寒川薬局として経営。
父寒川英輔の死に不審を抱き、日光山を訪れる。父が転落したと思われる場所で青白く、幻妖な光を放つ石碑を発見する。
偽の原爆開発計画（旭日爆弾開発計画）の痕跡から原爆開発を真実と思い込み、日光の各地の放射線量を測定。地面に這いつくばる様子から不審者とされる。
御厨冨美に求婚。自分が不治の病であることを知り、御厨冨美に財産を相続する手続きを整え、実験施設の偽サイクロトロンを破壊して山に消える。
昭和29年2月27日 緑川猪史郎の診療所に放火
母は15歳のときに死亡。
外見†
家族・親族†
父：寒川英輔
母：死亡
別名・仇名・通称†
登場作†
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