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築山公宣

築山公宣(つきやまこうせん)

所属:

概要・経歴

僧籍を持ち、某寺院の宝物殿で学芸員紛いのことをしていた。

昭和28年から、輪王寺の委託で文書の整理などをしている。この一環で中禅寺秋彦仁礼将雄に仕事の支援を依頼。

信仰し、修行し、布教し、救済する、そうした僧になりたかったが、実家の寺が経営破綻し、廃寺になってその夢が潰えた。寺がなくても信仰はできるが、真の意味での信仰を見失ってしまった。

終戦後、教師をしていた中禅寺と東京で知り合った。

寒川秀巳と接触したことで混乱するが、中禅寺秋彦による憑物落としで立ち直り、改めて山(比叡山?)に入門。

外見

僧形。

家族・親族

父:檀家から集めた金を持って失踪

別名・仇名・通称

登場作

鵼の碑


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