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神無月鏡太郎
神無月鏡太郎(かんなづききょうたろう)†
所属:
概要・経歴†
神無月流陰陽道宗家の霊感探偵と称し、榎木津礼二郎に勝負を挑む。夜逃げした古道具屋の荷物の中から発見された浄玻璃の鏡が小道具。
本名は各務太郎。加々美興行現社長である各務次郎の兄。幼い頃から目立ちたがりで、詐欺紛いの霊感商法に手を出して何度か検挙されている。榎木津礼二郎の能力を研究し、本島俊夫を利用するなどの小細工を弄するが、榎木津礼二郎にあっさり見破られて粉砕される。
昭和28年12月1日 榎木津礼二郎と対決、あっさり粉砕される
外見†
細くて切れ長の眼、細くて妙に整った真っ直ぐな眉で顔立ちは割りと上品。
鳥打ち帽に洋風の外套。暗褐色の縞のスーツに赤いシャツ。花柄のチーフをあしらっている。膏をたっぷりとつけて撫で付けられた髪の毛は、真ん中から分けられている。
家族・親族†
父:加々美興行創業者
叔父:父の弟(加々美興行前社長)
弟:各務次郎
別名・仇名・通称†
各務太郎(本名)
登場作†
百器徒然袋 風 雲外鏡
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