真言宗系の新興宗派、金剛三密会の初代教主。
当山派修験道の行者で、修行により天眼通の神通力を身に付けて信者を獲得。その後東寺で修行。真言宗某派の寺院の住職となる。後、金剛三密会という宗派を開く。
明治元年 金剛三密会を興す 明治28年 虚空蔵菩薩能満諸願最勝心陀羅尼求聞持法再開 明治29年 死亡
妻:市子(霊媒)
子:円覚正
孫:円覚丹
鉄鼠の檻 百鬼夜行 陰 襟立衣