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沼上蓮次
沼上蓮次(ぬまがみれんじ)†
所属:
概要・経歴†
全国を行脚して民話や伝説を蒐集している好事家。多々良勝五郎の相棒。
戦前は左官。独学で民俗学などを勉強。同好の士(笹田冨与巳など)と知り合い、同人誌「迷ひ家」を創刊。多々良勝五郎と知り合う(18歳)。
復員後、闇屋の手先をやっていたが、多々良勝五郎と再会。彼の勧めで印刷所に住み込みで就職。多々良勝五郎と伝説蒐集旅行を再開する。
山梨で村木作左衛門、村木富美と知り合い、金銭的バックアップを得た。
「稀譚月報」に寄稿。
金魚好き。
昭和15年 柳田國男の「傳説」を読む
昭和16年初夏 同人誌「迷ひ家」創刊
昭和18年 徴兵(20歳)
昭和25年初夏 多々良勝五郎と山梨伝説巡り
村木作左衛門、村木富美と知り合う
昭和26年1月 信州伝説巡り出発
昭和26年1月15日 諏訪大社上社の田遊神事を見る
昭和26年2月7日 田岡太郎と知り合う
昭和26年2月8日 田岡吾市の死体発見
昭和26年2月 富の市と博打勝負
昭和26年秋 出羽で即身仏にされかかり中禅寺秋彦に救われる
外見†
坊主頭。刺し子の長半纏を羽織ってニッカボッカーを穿いている。
家族・親族†
別名・仇名・通称†
ぬ(多々良勝五郎)、蓮ちゃん(笹田冨与巳)、沼上君(村木富美)、那多大師鈍痛(偽名)
登場作†
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