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治平
治平(じへい)†
所属:又市一味
概要・経歴†
又市と組んでいる小悪党。変装の名人。獣操りの技を持っており犬でも猿でも思いのままに手懐ける。麹町に住んでいる。
鹿島出身。野鉄砲の島蔵率いる蝙蝠一味の1人。盗人仲間でも評判の引き込み男だった。野鉄砲の秘密を狙う連中により、妻子を殺される。
櫻木村にいたことがあり、そのときに住み着いた小屋が又市の生家だったことから又市と知り合う。
盗賊から足を洗って隠遁していたが、奥州の春殺し下手人探しで初めて又市と組む。このとき、瀕死の木幡小平次を救う。以後、定期的に木幡小平次の家に通っている。
天保13年3月、寿々のために福乃屋から異国の薬を盗み出して武蔵晴明社に届け、毘沙門天の槍で串刺しにされる。寿々は既に風見一学によって殺されていたが、薬で寿々は助かると信じて息を引き取る。
外見†
小柄な老人。
家族・親族†
父:事触れ
妻:島蔵の娘
娘
別名・仇名・通称†
九化けの治平、事触れの治平(二つ名)
登場作†
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