鈴木敬太郎

鈴木敬太郎（すずきけいたろう）†

所属：

地方新聞の活字を組む仕事をしている男。鬼に関心を持っており、宮村加奈男に鬼について質問する。後に鈴木食品化学（後のSVC）を創業。国際希少動物保護基金名誉理事および保護海域生態系回復プロジェクト発起人。

母と叔父の浮気現場を目撃し、父に話してしまう。それが元で両親は6歳になる前に離婚。叔父（戦争中に死亡）に引き取られて育つ。

戦争ではビルマ戦線に従軍。死にかけるが、上官が持ってきてくれる「新鮮な肉」で命をつないだ。

久保竣公と出会い、封印していた記憶が蘇って出奔する。

上官に食べさせられた人肉の味が忘れられず、煩悶。合法的に食べられる人肉を求めて合成食品の製造に行き着き、1965年に食品加工会社を創業。時流に乗り莫大な利益を生み出す。

神埜歩未に生命維持装置関係？のチューブを切断されて死亡。

昭和17年　父死亡
昭和18年　母死亡
昭和27年9月半ば　出奔
昭和40年　鈴木食品化学創業
203x年　死亡（115歳）

皺だらけの干からびた小さな老人。躰からは幾本ものチューブが伸びている。ほとんど毛のない頭部。