川崎で和書専門店「薫紫亭」を営む。「その道」では中禅寺秋彦も太刀打ちできぬ達人。覆面歌人喜多島薫童の正体。
元教員でひどく愛想が良く、会話も巧み。
加藤麻美子から相談を持ちかけられ、中禅寺秋彦や関口巽を訪問。
昭和28年 布施山人から江戸時代の料理本の発注を受ける
見ようによっては豪く老けて見えるが、子どものような稚気もあり、20代ではないということが判る程度。
宮村先生(中禅寺秋彦)、喜多島薫童(筆名)
塗仏の宴 百鬼夜行 陰 鬼一口 百器徒然袋 雨 山颪