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布施山人
布施山人(ふせさんじん)†
所属:
概要・経歴†
薬石茶寮の貫主。その正体は、美術品窃盗団の頭目。本名は木俣源伍。
戦前から古美術に執着を持って盗みまくっていた。妙に洒脱な面を持った親分肌の男で、小悪党などには慕われていた。
古井亮順の蒐集品に目を付け、古井亮順、古井亮沢親子を殺害して根念寺を乗っ取る。薬石茶寮を隠れ蓑に盗品オークションを開催。一方で美術品込みの料金が不自然にならぬよう、高級料理を出すうちに料理研究にはまる。
昭和23年 薬石茶寮開始
昭和28年 榎木津礼二郎に殲滅される
外見†
白髪を禿に切り揃えている。真っ白な長い眉毛は眼にかかっている。
細かい皺に覆われた皮膚はやはりてらてらしている。鼈甲飴のような質感の目玉。
家族・親族†
子:木俣総司
別名・仇名・通称†
木俣源伍(本名)
登場作†
百器徒然袋 雨 山颪
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