布施山人(木俣源伍)の子で、古井亮沢の名を騙る。薬石茶寮の典座。
戦争中は古井亮沢と同じ方面の部隊におり、同じ復員船で引き上げてきた。その際に古井亮沢から古井亮順の蒐集品の話を聞き、復員するなり布施山人らと根念寺に押し入る。
昭和23年 薬石茶寮開始 昭和28年 榎木津礼二郎に殲滅される
浅黒い顔がてらてらしている、味醂干しのような男。
父:布施山人(木俣源伍)
古井亮沢(騙り)
百器徒然袋 雨 山颪