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徳次郎

徳次郎(とくじろう)

所属:又市一味

概要・経歴

見世物小屋の座長。算盤を使った幻戯を使う。放下師。

男鹿 戎島の工匠衆の子ども。40年前(10歳ごろ)に、島を脱出し、戎社の番人に拾われて育てられた。(玉川座奥州興行の)3年前、男鹿から江戸に出て来た際に安達多九郎に助けられる。

米搗き三平の縁談を持ち上げるが、が青山家に奉公に行くことになり頓挫。青山屋敷の惨劇の後、幻術を使って青山屋敷に近づく人々を化かす。

外見

総髪を後ろで束ね、浅黄色の半纏を羽織っている。

安物で大振りで、しかも派手な色の半纏を羽織り、軽杉袴を穿いている。

家族・親族

別名・仇名・通称

算盤使いの四玉徳次郎、魔法使い、男鹿の魔法

登場作

巷説百物語 塩の長司
続巷説百物語 死神
後巷説百物語 赤えいの魚
覘き小平次
数えずの井戸


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