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青山播磨
青山播磨(あおやまはりま)†
所属:青山家
直参旗本1400石の青山家当主で、現在は無役の寄合。25歳。何かが欠けているような焦燥感を持ち続けている。
経歴†
生来温順しい性格だが、童の頃は欠落感に由来する癇癪持ちだった。長じるに従い、欠落感を主張することの無益さを悟る。
赤松道場では師範代並みの腕前であり、道場の同門(遠山主膳ら)と白鞘組と称する徒党を組んでいた。24歳のときに父青山鉄山が死に、家督を相続。それを機に白鞘組とのかかわりは薄れていた。
青山家に家宝として伝えられる姫谷焼きの色絵皿(備後福山産)および大久保吉羅との婚姻をめぐる騒動を傍観。最後に家臣をことごとく一刀両断した後、遠山主膳を斬り殺す。騒動の後事を徳次郎にたくし、町衆のごろつきの中に殴り込み、殴り殺される。
過去に更屋敷と呼ばれていた番町青山屋敷は、播磨の死後「皿屋敷」と呼ばれるようになる。
菊を斬ったと語っているが、真相は不明。
外見†
痩せた侍。
家族・親族†
父:青山鉄山
伯母:服部真弓
別名・仇名・通称†
登場作†
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