勘作(かんさく)†
概要・経歴†
讃岐の山の民で、山岡百介に恩義を感じている。
一文字屋仁蔵は裏の渡世から足を洗わせようとし、登代を娶せる。一方で、猫絵のお玉に情報を流す役や拝み屋の提灯持ちの役、山岡百介を守るための監視役をやらせ、七福連に殺される。
1837年(天保8年)ごろ 一文字屋の奥向きの下男
1838年(天保9年) 登代と夫婦になる
1841年(天保12年)春前 生駒屋に下働きとして入り込む
1842年(天保13年)正月8日 七福連に殺される
家族・親族†
妻:登代
子:多吉
別名・仇名・通称†
古杣の勘作
登場作†
了巷説百物語 柳婆・累・葛乃葉