聖宝院文殊寺の住職。文観僧正の子孫で、真言立川流の継承者。
以前から五穀十穀断ちを行っており、物語登場時はすでに生ける即身仏のような状態になっていた。中禅寺秋彦の左道を見届け息を引き取る。
昭和27年12月15日 死亡
年齢も面相もまったく不明としかいいようのない人物。顔の下半分は白髭で覆われ、額から上は被りものに隠されている。位の高そうな法衣を纏っている。
狂骨の夢
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