スポンサーリンク
スポンサーリンク
定
定(さだ)†
所属:
概要・経歴†
野辺地辺りで漁師をしていた父は定、信が子どもの頃に時化で死亡。母もいなくなった。追い剝ぎ、置き引き、かっぱらいをやって生きてきた。後、青笹の外れで暮らしていた老婆を殺して家を乗っ取る。
信の祝言の日の朝、信を鉈で斬りつけて雪の中に埋め、信に成り代わって山田屋弥右衛門に嫁ぐ。
表向きは貞女良妻を演じていたが、裏では店の金をくすねたり男と遊んだりしていた。それが露見しそうになると奉公人に罪を押し付けて暇を出していた。
山田屋仁右衛門と山田屋弥右衛門を殺して店を畳み、金に替えて逃げるつもりだったが仲蔵らに阻止される。改心しなかったため鉄漿女退治に利用され、大久保平十郎に額を割られる。手当後、解放され実質的には遠野から追放される。
外見†
家族・親族†
妹:信
別名・仇名・通称†
登場作†
遠巷説百物語 歯黒べったり
スポンサーリンク