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小暮元太郎
小暮元太郎(こぐれげんたろう)†
所属:警察関係
概要・経歴†
元日光警察署の刑事。寒川の父の事故死を担当。寒川父の遺体を診療所に運び込んだのは特高だと考えている。70歳を超えている。低い嗄れ声だが張りがある。
小来川村在住。生け垣に竹矢来を取り回し、屋根瓦の上には鬼だか鍾馗様だか判らない像のようなものが幾つも乗せられている。石の柱には八紘爲宇と彫り付けられている。祝日でもないのに日の丸を掲げている一軒家に住んでいる。
国粋主義者や右翼思想の持ち主と誤解されているが戦争には反対しており、家父長制自体も間違っていると感じている。
昭和29年1月4日 寒川が訪問
外見†
眩しそうに細められた眼としゃくれた顎。短く刈り込まれた頭髪は真っ白だが、太い眉毛は黒黒としている。
和装で、綿入れを着込んでいる。
家族・親族†
祖父:日光奉行の同心
妻子:なし
別名・仇名・通称†
登場作†
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