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柳屋吉兵衛
柳屋吉兵衛(やなぎやきちべえ)†
所属:
概要・経歴†
柳屋宗右衛門の十代後の子孫。旅籠「柳屋」の現主人。赤ん坊の顔を見ると、殺意を抑えられなくなる。
10年前(文政11年)、お徳との間に待望の長男信坊が誕生。だが、信坊を見ると殺したいという衝動に駆られる。信坊をおぶっていた下女を襲い、信坊を柳の枝で絞め殺し下女をこっそり海に流した。お徳は、自害に見せかけて刺し殺す。
文政12年3月27日、柳を祭る祠を打ち壊し護摩壇の火にくべる。
その3年後の文政15年、後添えとしてお喜美を娶るが、お喜美は宗右衛門に恐怖して自ら実家に逃げ帰る(表向きは子が出来なかったため離縁とされる)。
文政16年、3人目の妻おもんを迎える。おもんが孕んだ際、彼女にすべてを告白。庄太郎が誕生するが、3カ月後に庄太郎を池に漬けて殺害。
4人目の妻お澄との子も、生まれてすぐに殺す(表向きは流産)。自害あるいは殺害したお澄とその子の死骸を庭に埋める。
山岡百介、三次屋三五郎と庭を調査した際、女怪に化けたおぎんに逆上して突進。心臓麻痺を起こして死亡する。その10日後、骸が浜に打ち上げられているのを発見される。
外見†
家族・親族†
妻:お徳
子:信坊
妻:お喜美
妻:おもん
子:庄太郎
妻:お澄
妻:八重
別名・仇名・通称†
登場作†
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