北品川の旅籠、三次屋の若旦那(二代目)。向かいは柳屋。
柳屋吉兵衛の幼馴染み。柳屋吉兵衛の不幸はお徳の祟りと主張する。
人一倍臆病だが野次馬で、山岡百介らとともに柳屋の庭を調査する。
なよなよとした幇間のような男。
巷説百物語 柳女 了巷説百物語 柳婆