桑田常信

桑田常信（くわたじょうしん）†

概要・経歴†

明慧寺の僧侶。四知事の1つ、典座。宗派は曹洞宗。48歳。

そのままで「足りている」中島祐賢に嫉妬し、彼の禅を解体するため脳波測定検査を推進。その罪悪感から中島祐賢を恐れ、大西泰全の死に動揺して警察に保護を求める。

中禅寺秋彦の憑き物落としで自分を取り戻す。箱根山連続僧侶殺害事件、は加賀英生を連れて明慧寺を去る。その後、加賀英生を兄弟子に預けて鉄信と名を改めた杉山哲童と一からやり直すため入山。

古井亮沢の生死に不審を持ち、榎木津礼二郎に調査を依頼するために上京。榎木津礼二郎が取り込み中だったため、中禅寺秋彦に事情を説明する。

昭和元年　得度
昭和10年　明慧寺入山
昭和14年　維那に就任
昭和27年　典座に就任

外見†

派手な袈裟を着ている。青黒い肌。

家族・親族†

別名・仇名・通称†

登場作†

鉄鼠の檻
百器徒然袋 雨 山颪