平野宮

平野宮（ひらのみや）†

概要・経歴†

小田原の農家の娘。出征した夫平野祐吉が戦死したと思い、言い寄ってきた人形師（もともとは宮に平野祐吉を紹介した人物）と関係を持つ。

平野祐吉が復員してきた後も、間男に脅迫されて関係を続ける。だが、間男が来る日は念入りに化粧していたことから、やはり間男に好意を持っていたと推測される。

密通現場を平野祐吉が覗き見ていることを知り、自害。

昭和15年　平野祐吉と結婚
昭和23年　自殺

外見†

家族・親族†

夫：平野祐吉

別名・仇名・通称†

登場作†

絡新婦の理
百鬼夜行 陰 目目蓮