南部義晋(なんぶよしひろ)†
概要・経歴†
遠野南部家32世。盛岡藩筆頭家老。弘化2年(1845年)時27歳。
豪放磊落。若輩として軽視されないための方便として毅然とした態度をとっているが、とても繊細。義を重んじ仁を行う。
遠野南部家の相続に際し、宇夫方祥五郎に民草の暮らしを知るために身分を捨てよと命じる。
天保9年(1838年) 遠野南部家相続
胸板も厚く貫禄は十分なのだが上背はない。才気溢れる偉丈夫。
家族・親族†
別名・仇名・通称†
弥六郎(通称)
登場作†
遠巷説百物語 歯黒べったり・出世螺