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柳次
柳次(りゅうじ)†
所属:一文字屋
概要・経歴†
表の顔は、大名家から払い下げてもらった献上品を売り捌く献残屋、六道屋。裏の顔は、一文字屋仁蔵の一味で林蔵らと組んで数々の仕掛け仕事をしている。口寄せ。死人を現世に誘い出して踊らせるのが得意技。
生まれは紀州で、江戸の柳橋かどこかの芸者が産み育てた親なし。上方者を自称するが江戸弁を喋る。また、林蔵と過去に因縁がある。
何年かおきに遠野を訪問している。遠野では主に仲蔵と組んで仕掛け仕事を手掛けた後、遠野を去る。
1840年(天保11年)、一文字屋仁蔵の依頼で、山岡百介として稲荷藤兵衛の前に現れて柳屋の庭に誘い出す。
1842年(天保13年)6月1日、冨久の屋敷で北辰斎を倒す。
外見†
筋張った、顔色の悪い男。
鄙者には見えないが垢抜けている訳でもない。40くらい。やけに落ち着いている。
家族・親族†
別名・仇名・通称†
献残屋の柳次、浮かれ亡者の柳次、六道の柳次(二つ名)、六道屋(屋号)、六道斎、亡者踊り(二つ名)、清七(仕掛け時に使った偽名)、骸操りの柳次、六道亡者踊り、六道屋の柳次
登場作†
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