南方衆(みなかたしゅう)†
所属:
概要・経歴†
建御名方の頭骨を御神体として崇める集団。帝抹殺のため、南方衆の娘を由良胤房に近づける。後、由良胤房の子由良公房を出産した娘を拷問の末死亡させる。
建御名方になりすました又市に、建御名方の骨をそろえるよう命じられる。その際に南方衆は2派に分裂。
骨探しに向かった一派は、後に汚れた神主となる。
建御名方の頭骨を守り信州蓼科山に残った一派は南方姓を名乗り、信州塩田平(長野県上田下之郷)独鈷山山中南方村に定住。髑髏を代々伝える「頭家」から南方朱美(一柳朱美)が生まれる。
家族・親族†
子孫:汚れた神主、南方朱美(一柳朱美)
別名・仇名・通称†
登場作†
後巷説百物語 五位の光