信濃銑次郎

信濃銑次郎（しなのせんじろう）†

概要・経歴†

奈美木セツの雇い主で、小池宗五郎の商売敵。渋谷円山町で「銀信閣」を経営。

娘信濃カヲルによる小池花恵殺害事件（実際に殺されたのは信濃カヲル）によって商売に打撃を受けるが、羽田製鐵の傘下に入って軍需、鉄鋼株で儲けて盛り返す。

榎木津礼二郎の「活躍」によって信濃カヲルの無実は証明されるが、痛くもない腹を探られ「銀信閣」の経営は破綻する。

昭和18年　信濃カヲルを殺害される

外見†

整髪料で髪の毛をぺったりと寝かしつけ下品な柄のダブルの背広を着た初老の男。

家族・親族†

娘：信濃カヲル

別名・仇名・通称†

登場作†

百器徒然袋 風 五徳猫