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梶野美津子
梶野美津子(かじのみつこ)†
所属:
概要・経歴†
小池宗五郎宅に住み込みで奉公している下女(自称)。母の行動に不審を抱き、奈美木セツの勧めで榎木津礼二郎に調査を依頼する。29歳。
9歳のとき置屋に売られたが器量が悪く芸者には向かないとされ、小池宗五郎が経営する遊廓「金池郭」に転売される。客を取らされることもなく下働きとして10年勤め、10年前に店から小池宗五郎の屋敷に移される。
20年ぶりに母梶野ろくに会いにいくが追い返され、母は偽者でないかと疑念を持つ。
昭和4年 父梶野泰三死亡
昭和6年 次兄が事故を起こし、家財産を失う
昭和8年 置屋に売られる
昭和17年 姉が一家心中
昭和18年夏 梶野ろくが倒れる
昭和28年11月 榎木津礼二郎が事件を解決
外見†
29歳だが、もっと上に見える。十人並みの容姿。
家族・親族†
祖母:病死
父:梶野泰三
母:梶野ろく
長兄:震災で大正12年死亡
次兄:14歳で町工場に就職し、過労で死亡
姉:養蚕農家に嫁ぐ(後一家心中)
別名・仇名・通称†
登場作†
百器徒然袋 風 五徳猫
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