日本橋両替商福乃屋の一番番頭。丁字屋に奉公していたが、店ごと福乃屋に買い取られて天保12年から一番番頭として雇われる。
冨久に切り捨てられた福乃屋は廃業にされ、庄吉は遠島になる。
三十過ぎの猫背の男。
了巷説百物語 葛乃葉・手洗鬼