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呉仁吉

呉仁吉(くれにきち)

所属:

概要・経歴

呉美由紀の祖父。千葉空襲に巻き込まれて足を怪我し、漁師を廃業。その後は息子の仕送りで生計を立てている。

若い頃に海中で神像(木花佐久夜毘売)を採集。ちなみに、木花佐久夜毘売と対になる石長比売の像が、聖ベルナール女学院の黒い聖母。

織作是亮に脅迫された呉美由紀に金を無心され、木花佐久夜毘売像を今川雅澄に1万円で売却する。

蜘蛛の事件後、木更津に行き息子夫婦と同居している。

外見

豪く日焼けした老人。やけに歯が白い。

家族・親族

子:水産会社の社長

孫:呉美由紀

別名・仇名・通称

登場作

絡新婦の理


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