動木運平(とどろきうんぺい)†
所属:
概要・経歴†
浪人。44歳。本名石動右軍太。この世のことは何もかもつまらない、人を殺しても何とも思わない男。
14歳のときに親を殺し、江戸禰宜町の男娼家「丁字楼」の主人菊右衛門の手を借りて逃亡。困窮する安西喜次郎(玉川歌仙)を丁字楼に売り飛ばし、その家族を皆殺しにして「交剛大功鉾」を奪う。
奥州潜伏中に玉川一座および木幡小平次とかかわる。江戸の木幡小平次宅に現れて弟安達多九郎を斬った後、玉川歌仙に刺されて死亡。
家族・親族†
父:北町同心石動某
弟:安達多九郎
別名・仇名・通称†
辻神の運平、石動右軍太(本名)
登場作†
覘き小平次