藤野牧朗の母。牧朗が11歳のときに死亡。
昭和元年から牧朗の成長を書き記し、臨終の際にそれを牧朗に渡す。母の慈愛にあふれた内容だったが、牧朗は母が伝えたかった重要な部分を曲解してしまい、特殊な人生観を形成することになる。
昭和元年 藤野牧朗の成長記録を付け始める 昭和8年暮れ 死亡
和服の上品な女性。
子:藤野牧朗
姑獲鳥の夏
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