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南極夏彦
南極夏彦(なんきょくなつひこ)†
所属:
小柄な、簾禿のオヤジで小説家(7年くらい前に廃業?)。デビュー作は『種馬の長い尿意』。ほかに『肉牛のサンバ』『土佐犬の吐息』『パラサイト・デブ』など。南極夏彦はペンネームで、本名は山田。
元ムジナ荘の住人で、大原大次郎の真上の部屋に住んでいた。大原大次郎の体験を信じたただ1人の人物で、大原大次郎の部屋に出没するもの(正体は両津勘吉)をぬらりひょんと呼ぶ。
大原大次郎からぬらりひょんの褌をもらい、いまだに持っている。そればかりか洗濯もせずに着用している。
外見†
丸い肉塊に黒い縦筋が十数本。その不気味な肉質が蛇腹のように縮んで、にゅう、と眉毛が八の字になった。頭頂部から額にかけてすっかりつるっと禿げ上がっているのに、頭頂部に僅かに残存する毛髪を伸ばして前に回し、前髪に見せかけるべく垂らしている。というより貼り付けている。勿論、それも額を覆い隠す程の量はないから、毛髪は幾筋かに振り分けられ、黒い縦筋となっているのである。簾のようだ。
家族・親族†
妻
別名・仇名・通称†
山田(本名)
登場作†
ぬらりひょんの褌(小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所)
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