由良公滋

由良公滋（ゆらきみしげ）†

概要・経歴†

由良胤篤の子で由良昂允の再従兄弟。39歳。

父由良胤篤の商事会社の役員待遇だがまともに働いていない。芸者の子として生まれ育ったことにコンプレックスを持っている。

由良昂允とその妻の初夜を覗き続けていた。

昭和4年　由良胤篤に引き取られる（15歳）
昭和5年春　由良昂允と美菜の初夜を覗く
昭和9年　由良昂允と啓子の初夜を覗く
昭和13年　由良昂允と春代の初夜を覗く
昭和20年10月　由良昂允と由良美禰の初夜を覗く
昭和28年7月後半　由良昂允と奥貫薫子の初夜を覗く

外見†

整髪油をこれでもかという程塗り付けた、目付きの陰気な男。

上背はあるが姿勢が悪い。顔色が青白い。口が赤い。眉が薄い。

家族・親族†

父：由良胤篤

母：芸者（妾）

別名・仇名・通称†

登場作†

陰摩羅鬼の瑕