大鷹篤志の父。謹厳実直な公務員。厳格というよりは小市民的な人物。好色な割りに淡泊だった。
外に女を囲う度胸などなかったため徳子を雇い入れ、2年ほど、大鷹篤志と互いの目を盗むようにして徳子と寝ていた。
5年ほど前に身体を毀して思うように動けなくなったが、妻の目を盗んでは病床に徳子を呼び付け、悪戯していた。
子:大鷹篤志
百鬼夜行 陽 大首