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杉浦隆夫 の履歴(No.1)
杉浦隆夫(すぎうらたかお)†
所属:聖ベルナール女学院関係
概要・経歴†
杉浦美江の夫で連続絞殺魔の正体。
小学校の教員。35歳。生徒に恐怖を覚え、ノイローゼ状態になる。杉浦美江が家を出た後、隣家(小金井町)の柚木加菜子が頸を絞められているところを目撃し、失踪。
川野弓栄に拾われ、「蜘蛛の僕」との連絡係として聖ベルナール女学院に送り込まれる。
織作碧や渡辺小夜子は彼を自在に操っていると錯覚していたが、実際には自発的に行動しているだけであった。前島八千代が着ていた友禅を纏い、煤で顔を黒く塗って本田幸三、織作是亮、渡辺小夜子を絞殺。続いて海棠卓を襲撃したが、榎木津礼二郎に妨害される。
女になりたいという願望を持っており、大人でも子どもでもなく、男でも女でもない、属性が曖昧だった柚木加菜子に興味があった。
昭和26年4月 美江と見合い結婚
昭和26年6月 ノイローゼを患う
昭和27年2月 別居
昭和27年8月末 失踪
昭和27年9月 秘密倶楽部で皿洗い
昭和27年9月 川野弓栄と出会う
昭和27年9月下旬 聖ベルナール女学院厨房棟臨時雇用職員
昭和27年12月 川野弓栄の店で目撃される
外見†
凡庸な顔立ちの、冴えない男。
家族・親族†
姉:2人(栃木の方に嫁いでいる)
妻:杉浦美江
別名・仇名・通称†
賄いのおじさん(生徒)、絞殺魔
登場作†
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