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久遠寺嘉親 の履歴(No.4)


久遠寺嘉親(くおんじよしちか)

所属:久遠寺家

概要・経歴

雑司が谷にある久遠寺医院の院長。久遠寺家当主。婿養子で妻は事務長の久遠寺菊乃

ドイツ留学経験もある元外科医で、現在は産婦人科医。結婚当初は久遠寺家にまつわる因習を払拭すべく意気込んでいたが、時とともにあがらう気力を失い見て見ぬフリをするようになっていた。

事件後、箱根の仙石楼に居候し、箱根山連続僧侶殺害事件に巻き込まれる。

昭和15年9月16日 菊乃梗子と箱根の仙石楼に宿泊
昭和27年7月 雑司が谷嬰児連続失踪事件
昭和28年2月 箱根山連続僧侶殺害事件に巻き込まれる

外見

禿げ上がった広い額、大きくて肉の厚そうな赤ら顔。鬢に残った頭髪は真っ白。

家族・親族

妻:久遠寺菊乃

長女:久遠寺涼子

次女:久遠寺梗子

別名・仇名・通称

熊本、九能、九文字、久我山、左文字、四万十川、熊の胆、熊ヶ崎、豪徳寺、碑文谷、久保寺(以上、榎木津

登場作

姑獲鳥の夏
鉄鼠の檻


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