榎木津礼二郎 の履歴(No.10)
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- 榎木津礼二郎 へ行く。
- 1 (2006-10-14 (土) 23:02:41)
- 2 (2006-10-15 (日) 00:45:48)
- 3 (2006-10-19 (木) 21:08:16)
- 4 (2006-10-22 (日) 16:43:29)
- 5 (2006-10-28 (土) 15:38:32)
- 6 (2006-11-03 (金) 10:55:34)
- 7 (2006-11-03 (金) 14:23:16)
- 8 (2006-11-10 (金) 11:10:21)
- 9 (2006-11-14 (火) 09:53:48)
- 10 (2006-11-19 (日) 12:08:53)
- 11 (2006-11-19 (日) 13:44:06)
- 12 (2006-11-23 (木) 09:26:49)
- 13 (2006-11-24 (金) 22:06:10)
- 14 (2006-12-09 (土) 18:37:45)
- 15 (2006-12-10 (日) 14:20:55)
- 16 (2006-12-10 (日) 14:20:55)
- 17 (2008-01-06 (日) 12:39:25)
- 18 (2012-04-07 (土) 00:41:21)
- 19 (2012-04-07 (土) 00:41:21)
- 20 (2012-04-07 (土) 00:41:21)
榎木津礼二郎(えのきづれいじろう)†
概要・経歴†
中禅寺秋彦、関口巽旧制高校時代の1期先輩。旧華族の家柄で、学問、武道、芸術、喧嘩色事すべて優秀で陽気、天衣無縫、天真爛漫、躁病気味。木場修太郎と同年(35歳?)。
子どものころから視力が弱く、代わりに人の記憶を再構成して見る能力がある。戦争中に照明弾をまともに食らい、左目はほとんど見えなくなる。これにより、記憶を見る力がさらに強くなった。
木場修太郎および降旗弘の幼馴染み。兵隊ごっこでは、常に客分扱いの特別待遇。
旧制高校卒業後は、東京帝国大学の法学部に進学。
太平洋戦争時は、学徒出陣の予備士官として従軍。軍隊時代は「剃刀」と渾名される切れ者の青年将校として昇進を重ねる。
復員後は、雑誌や広告の挿絵描きや兄総一郎のジャズクラブでギターを弾いて暮らす。父から財産の生前分与を受けると、神保町に貸しビル「榎木津ビルヂング」を建て、探偵を始める。榎木津ビルヂングは3階建てで、地階は何とかというバー、1階はテーラー、2階には雑貨の卸問屋会社と弁護士か税理士の事務所。3階すべてが探偵事務所薔薇十字探偵社。
探偵としては一切捜査を行わず、事件を「解決」あるいは「粉砕」する。
父榎木津幹麿をバカ呼ばわりしているが、それなりに尊敬していたりする。
ちなみに、子どもが非常に好きで異常に可愛がる(天骨の匂いを嗅ぐ)。一方、水気のないもそもそした菓子と竈馬が嫌い。
昭和27年2月 薔薇十字探偵社開業
昭和27年7月 雑司が谷嬰児連続失踪事件に関係
昭和27年9月 武蔵野連続バラバラ殺人事件に関係
昭和27年12月 逗子湾金色髑髏事件に関係
昭和28年2月 箱根山連続僧侶殺害事件に関係
昭和28年6月 韮山山中で乱闘を堪能
虫歯で奥歯を抜く
昭和28年7月 鳴釜事件(通産官僚の汚職脱税事件)を解決
昭和28年7月後半 由良昂允からの依頼で鳥の城へ
昭和28年8月 瓶長事件(茶道具屋の書画骨董贋作事件)を解決
山颪事件(美食絡みの国際美術品窃盗売買事件)を解決
外見†
西洋の磁器人形(ビスクドール)のような整った顔立ち。驚く程に大きい目に鳶色がかった瞳。東洋人とは思えないほど色白で、日に透かすと髪の毛は栗色を通り越して茶色に見える。色素の薄い男。
家族・親族†
父:榎木津幹麿
兄:榎木津総一郎
別名・仇名・通称†
登場作†
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